第1回サイクリングしまなみ
2014.10.24〜27

大好きなしまなみ海道で行われることとなった大規模な国際サイクリング大会に参加した時の様子です。
大会前日には松山、翌日には今治、伊予西条の観光も堪能。写真いっぱいの旅日記になりました。
ちょっと長めですがおつきあいくださいませ。

1日目   2日目(大会当日)   3日目

☆写真とコメントで振り返ります☆

1日目

大会前々日。仕事を終えて急いで帰宅し、急いで荷物をまとめて大阪南港まで。
今回も輪行なので自転車を一度バラして袋に詰めて・・・語の響きがヤバい感じだ。

輪行袋を抱えて電車に乗るとあまりにスペースを取ってしまうので
すごく迷惑をかけてしまっている気持ちになるのだけど
帰宅ラッシュとは逆方向で時間帯の割に混んでいなかったのはよかったかな。

 

フェリーのレストランで夕食。シラス丼に冷奴をつけました。
昔は船内のご飯って高いなあ、と遠慮してしまっていたけど、メニュー次第かも。
トラックの運ちゃんも多い便だからガッツリ食べたい人に量も満足なレベルで提供されてる感じ。

レストランは乗船後そう長い時間開いていないので早目に利用するのがいいかも。

食後に船内の風呂へ。傾いている感覚が船なんだなあといつも思うのです。
入浴後に売店でデザートを買って、食べたらすぐ就寝です。

 

翌朝。早朝の船内ラウンジの様子。バーとかはないですが不思議なおしゃれ空間です。


朝食も船内のレストラン。東予港到着は早朝なのだけど、それよりも早起きして朝食を食べねばなりません。
普段のただれた生活に慣れてしまっているとこれがなかなかしんどい。

洋食のモーニングセットを軽くいただくと上陸の時間となりました。

 

四国上陸。外はまだ薄暗いです。
壬生川駅まで輪行袋を積めるチャーターバス(予約制)があったけどそれは使わず。
自転車を組んで自走で駅まで行き、そこでまたバラして、と朝から忙しい。

 

壬生川駅からJRに乗り松山駅に到着。新しいタイプの特急車両が。丸い顔はアンパンマンを意識したのか?

 

しまなみ海道サイクリングの今治大会ならば今治まで自走するのだけど
松山まではさすがに遠いので鉄道を利用させてもらいました。
それにしてももう何度目の松山なのだろう。勝手知ったる、という感じになってきています。

 

受付のために大街道のアーケードへ。書類に印鑑を押さなければならないことに気付き慌ててはんこ屋を探しました。
書類やら説明書やら全然見ないのは子どもの頃からのクセかも・・・。三つ子の魂百まで?

受付後は自転車を会場まで輸送してもらうために箱詰めしなければならないのだけど
まだ午前中だし、松山観光を楽しみたいのでそれは後回しに。

 

道後温泉の隣にある湯築城跡にやってきました。路面電車のある道を通って迷わず着けました。
松山城ができるまではこちらが拠点。資料館で歴史の資料を見学するなどして知識欲を満たしました。
信長の野望では領主の河野氏が弱い設定なのだけど、実は長きに渡って統治した名家というのもわかったのでした。

 

湯築城の高台から松山城を眺めます。うむむ、見下ろされている感じだ。

 

道後温泉駅前の図。路面電車が出ていくところ。

 

道後温泉の入口にある仕掛け時計の前にて。時間を見た感じだとからくりが動いた後っぽいかな。

 

アーケードの入口。ここを通っていくと・・・

 

有名な道後温泉の本館前に出ます。これは本館右手の姿。

 

こちらは本館左手。このあたりをブラタモリでタモリさんが訪れることになろうとは!

 

温泉に浸かった後、温泉本館の裏手の高台にある神社へ。道中からの眺めです。

訪れた際には瀬戸内芸術祭(うろ覚え)というのが行われていて、道後温泉の周りにも
色々なアート作品が展示されていました。

 

神社のお社。雰囲気のいい写真になったから掲載!

 

入浴後は温泉のアーケードにあった食堂で鯛めしをいただきました。
鯛めし、といってもご飯と一緒に炊くものや、宇和島あたりではお刺身を丼に乗せていたりと様々。
これは宇和島寄りの鯛めしになるのかな。

 

とろろと薬味をかけてみたの図。合うのかな?と思ったけど美味しかったのでした♪

 

道後から再び自転車で大街道に戻ってくると自転車輸送のための荷造りです。

 

バラして、たたんで、段ボールに。邪魔になるのでヘルメットも一緒に収納!

初めての箱詰め体験になったけど分解にも慣れて結構スムーズに。
ちょっとだけレベルアップ感を味わうのでした。

 

自転車の箱詰めが終わると移動手段がなくなり徒歩で松山観光を再開。
松山城にも登城してきました。この写真は下からだけど><

山城なのに堀がめぐらされているのはあとから写真を見て不思議に思った。

 

ビルの内壁には「坂の上の雲」のイメージイラスト。
手前の書き割りは松山といえば、ということで「坊ちゃん」。

 

宿泊するホテルの前までやってくる頃には日が傾き夕陽撮影タイムに。
伊予鉄と路面電車が交差する踏切からの一枚です。
これまたブラタモリでタモリさんの目に留まるとは。振り返ってみてビックリでした。

一度宿にチェックインして荷物を置くと、松山駅から海側に向かって夕陽を追いかけていきました。
その写真はこちらから!

 

夕陽撮影の後は夕食タイム。松山まで来て駅前にある喜多方ラーメンの店?

 

食べたのはちゃんぽん麺にご飯のセット。八幡浜ちゃんぽんというのがあるらしいけど、それだったかも。
長崎のとんこつ系のちゃんぽんとは違った美味しさがありました。

 

夕食後、松山駅で地元のお菓子セット&自サイダーを購入。明日に備えて英気を養います。

 

箱の中身はこれ。団子にミニタルト。英気?いやいや、ただ甘いものが好きなだけなのでした。

好きなものを美味しくいただき早めの就寝。明日の朝はもっと早起き、寝坊厳禁なのです。

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